給湯器のお湯がぬるい!その原因とは?
2018.8.20
こんにちは!リフォーム専門店リバイバルブログ担当の勇です。
毎日使っているシャワーやお風呂のお湯。当たり前ですが、給湯器が水を温めてくれています。
しかし、突然温かいお湯が出なくなったら困ってしまいますよね?
温かいお風呂に入れなかったり冷たい思いをしながら洗い物をしたりするとなれば、とても不便です。
今回は、給湯器がぬるくなった場合、どんな対処方法が必要か、お伝えします。
給湯器のお湯がぬるくなる原因
給湯器から温かいお湯が出てくるまでには、さまざまな段階があります。
水道水を温める給湯器は、正常に動いている場合でもお湯がぬるくなることもありますので、考えうる原因をご紹介します。
設定温度が低い
モニターに表示されている温度は何度でしょうか?40度設定などギリギリの温度設定の場合は温度が安定せず水がぬるくなったり、温かさにムラが出ることもあります。
水圧が足りない
ご自宅のキッチンやお風呂で使っているお湯は、大抵は全て一つの給湯器から出ています。そのため、一度に多くの箇所からお湯を使うと、ある場所または全体的にお湯がぬるくなる場合があります。
また古い集合住宅においては隣人とのタイミングによって症状が出ることも考えられます。給湯システムを変えるか、時間をずらして使ってみましょう。
混合栓の不具合
蛇口に赤色や青色の表記でお湯や水を調整する「混合栓」が異常を起こしているケースもあります。種類はいくつかありますが、最近では蛇口で温度設定することができるサーモスタット式のものが主流。ここが異常を起こしていることが意外と散見されます。
お風呂の循環フィルターの目詰まり
風呂釜の温度だけがぬるい場合は、この可能性があります。循環フィルターとはお湯や水が出たり入ったりする、湯船の側面に付いている丸い金属製のものです。
ここにゴミが溜まると当然循環が悪くなり、十分な温かいお湯が出てきません。
洗濯機からの水の逆流
洗濯機の水の元栓は洗濯機が動いていない時も大抵は開けっぱなしになっているご自宅が多いです。そこから水が他の水道まで入り込み、ぬるくしていることもありますのでご注意を。
給湯器本体の故障、寿命
給湯器の経年劣化により、お湯がぬるくなる場合ももちろんあります。
また、給湯器が外に設置されているご自宅で、冬場の冷え込みが厳しい時は外気温により温度が安定しないことも。
次回はお湯がぬるい場合の対処法をご紹介致します!
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