外壁リフォーム!タイル貼り外壁と他の外壁材の違いは?
2019.1.4
こんにちは!リフォーム専門店リバイバルブログ担当の勇です。
皆さんは、タイル貼り外壁と他の外壁材の違いをご存知ですか?
住宅の外壁にはタイル意外にもさまざまな外壁材や仕上げ材が用いられており、それぞれにメリットやデメリットが存在します。
他の外壁材とタイル貼り外壁と比較した場合、どのような違いがあるのか、建材別に比較してみましょう。
塗装仕上げの外壁とタイル貼り外壁の違いは?
塗装仕上げはモルタルなどで作られた外壁にシリコン塗料やセラミック塗料などを塗布して仕上げた外壁のことです。
住宅建材のほとんどは、何らかの塗装によって保護され、最もポピュラーな建築資材です。
使用する塗料によって多少変化しますが、定期的な塗り直しが必要となるため、ランニングコストはあまり高くないと言われています。
しかし、塗装によって建物のイメージを自由に変更することができるため、建物の見た目を定期的に替えたいという方にはオススメの外壁です。
タイル貼りの場合は、見た目を変更するとなるとタイルを剥がして新しいものに貼り替える手間がかかるため、塗装より多くのコストがかかってしまいます。
ですが、長期的に考えた場合、タイルはほとんど劣化することがないため、メンテナンスの手間や費用が抑えられ、ランニングコストが安くなるという点がメリットです。
サイディング外壁とタイル貼り外壁の違いは?
サイディング外壁は、窯業系素材や金属で成型された板材を壁に張り付けて仕上げる外壁のことです。
金属製の場合は軽量で強度が高く、工事も簡単とメリットが大きいのですが、錆や塗装の剥がれなどが起こるため、塗装外壁と同じく定期的な塗料の塗り替えや外壁材の交換といったメンテナンスが必要となります。
窯業系サイディングというタイルと同じ方法で作られたサイディング材については、タイル貼り外壁に近い特性を持っており、耐久性の高さが特徴です。
しかし、窯業系サイディングはタイル貼りと違い、断熱材などを施工した壁に釘などで打ち付けて施工する方式のため、タイルに比べるとやや耐久性については劣ります。
タイルの場合はモルタルなどで作られた頑丈な外壁にタイルを貼り付けて施工するため、破損に強く、破損しても雨漏りが起こりにくいのです。
また、破損時の修繕についても、サイディングは1枚のサイズが大きいため、場合によっては材料を大きく加工する手間がかかることもあります。
タイルならサイズが比較的小さいため、細かな調整が行いやすく、簡単に交換を行うことができるでしょう。
以上がタイル貼り外壁と他の外壁材の違いになります。外壁リフォームをお考えの方は、参考にしてください。
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