ウォークインクローゼットをリフォームする際の注意点!
2019.2.3
こんにちは!リフォーム専門店リバイバルブログ担当の勇です。
リフォームを検討する際にウォークインクローゼットを取り入れたいという人は多いのではないでしょうか?
今回は理想のウォークインクローゼットが実現できるように広さやメリット、設置する際の注意点をご紹介いたします。
リフォームで取り入れたい憧れのウォークインクローゼット
ウォークインクローゼットとは”walk in closet” と表し、人が歩いて入れるスペースがあるクローゼットのことです。一般的に0.75坪ほどあれば設置は可能ですが、十分に活用するためには1.2坪程度 (2m×2m) の面積があるとよいでしょう。
ウォークインクローゼットのメリット
部屋がスッキリする
不要なものをしまうことができるので日常生活の動線を広く取ることができ、部屋の空間をゆったりと使うことができます。
部屋の雰囲気を損ねない
独立した小部屋になっているので、生活する部屋の雰囲気を壊すことなく整理整頓ができます。
衣類・荷物の整理がしやすい
普段着る洋服以外にも、衣替えでしまった洋服やキャリーバッグ等の大きな荷物も1箇所に収納できるので管理がしやすいです。
一方で、部屋より狭いスペースにたくさんの衣類が集まるのでほこりがたまりやすいというデメリットもあります。大切な衣類や荷物を守るためにもこまめな掃除を心がけましょう。
ウォークインクローゼット設置の注意点
結露と紫外線
リフォームでウォークインクローゼットを設置する際に注意したい点は、 “結露” と “紫外線” のトラブルです。家自体の断熱性が低い場合、外壁に面した壁に結露が発生しやすくなります。
たくさんの衣類が吊るされているウォークインクローゼットは風通しが悪くなりがちなので、さらに結露やカビが発生しやすくなります。
風通しのために窓を設置するという対策もありますが、窓にも結露が生じにくい内窓をつける等の対策が必要です。また、窓をつける場合は衣類を守るための紫外線対策も考える必要があります。
スペースの確保
ウォークインクローゼットには衣類をつるすためのパイプを取り付けるケースがほとんどです。吊るす洋服の肩幅を想定してスペースをとりましょう。一般的にスーツは50cmほど、厚みのあるコートなどが60cmほどなので、最低でも衣類をつるすための幅が60cmは欲しいところです。
また衣類をかけるスペースのほかに人が歩けるスペースが必要なので、デッドスペースが発生します。無駄なスペースはできるだけ排除したいところではありますが、人が歩けるスペースが狭いことにより人が動くたびに吊るしてある衣類と擦れてしまうということがあります。大切な衣類を守るためにも人が歩く幅として60cmは確保しましょう。
使いやすい環境を考える
独立した小部屋であるウォークインクローゼットには電灯の設置が必要になります。
洋服を選ぶ際は電灯の色味が影響してくるため、本来の色に見えやすい白色の光を選ぶことがオススメです。また、ウォークインクローゼットの中の配置を考えることも大切です。どこに何をどのようにしまいたいかをリストアップしてみましょう。
そうすることで実用的に利用できる素敵な収納スペースになります。
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