押入れをクローゼットにリフォームしたい!ポイントや注意点とは?
2020.1.12
押入れをクローゼットにリフォームしたい!ポイントや注意点とは?
こんにちは!リフォーム専門店リバイバルです!
使いにくい押入れを、使いやすいクローゼットにリフォームしたほうがいいのかも、、とお考えになられた方もいるのではないでしょうか?
押入れが収納しにくいから困っている・和室を使わなくなった・・・との理由から、押入れのリフォームについてお問合せされる方が増えているのです。
今回はそんな、押入れをクローゼットにリフォームする方法や、注意点などについて、詳しく解説していきます。
押入れからクローゼットへのリフォーム
『押入れをクローゼットにリフォームしたい!』と考えている方は数多くいます。
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押入れが使いにくい・物置になっている
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何を収納したのか分からない
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和室を全く使わなくなった
というような悩みから、押入れを日ごろから使いやすいクローゼットにリフォームする方が増えています。
そもそも、押入れが使いにくい理由は、押入れに奥行きがありすぎることです。
押入れは奥行きが広すぎるから使いにくい!
和室に備え付けられた押入れは、奥行きが75㎝以上あることがほとんどです。
また、クローゼットは衣類などを収納する用途で使用するので、押入れより奥行きが狭くなっています。
押入れをクローゼットにリフォームするには、中にある仕切りを外す作業が必要になってきます。
室内を和室のまま使用する場合は、襖はそのままにして中だけリフォームすることも出来ます。
室内を洋室として使用したいときは、襖を取外してクローゼット扉に変更しましょう。
クローゼット扉を使用する際には、クローゼット枠の設置が必要になりますので、注意しましょう。
室内ごとにウォークインクローゼットにする場合はどうしたらいい?
和室を使用しなくなった際には、室内そのものをウォークインクローゼットにチェンジするのも可能です。
そうすることによって広い収納スペースが作れるので、衣類だけでなく普段使わない物もたくさん収納することができます。
クローゼット扉は全部で3種類!
クローゼット扉には折れ戸、引き戸、開き戸などがあり、使用する場所や開口部の大きさなどによって使い分けます。
1.折れ戸
折れ戸は開けた時に全開にできて物の出し入れに便利なため、クローゼット扉としてよく使われます。開閉時に折り曲がった部分が外に出るため扉の周辺には物を置くことができません。
また、開閉に少し力が必要なので力が弱い高齢者などにはあまり向いていないと言えます。
2.引き戸
引き戸は開口部の半分までしか開けられませんが、小さな力でスムーズに開閉ができ、扉の前に物や家具などがあっても開閉ができるという利点があります。
3.開き戸
開き戸は開口部が広くとれるという利点がありますが、扉の前に物や家具を置くことはできません。
比較的幅が狭いクローゼットによく用いられます。
簡単にクローゼットへリフォームするには?
押入れをクローゼットにリフォームしたいと考えている方の中には『襖部分はそのままでいいけれど、布団を処分してベッドを購入した為、押入れの中の使い勝手を良くしたい』というお問合せも少なくありません。
簡単なクローゼットにリフォームすることも可能です。
シンプルに、布団用の中棚を撤去して、ハンガーパイプを取り付けるだけの工事です。
リフォーム費用をなるべく安く済ませたい!という方にもオススメです。
押入れをクローゼットにリフォームする際の注意点とは?
昔ながらの押入れの床は、下地がきちんと組まれておらず薄いベニヤが貼ってあるだけのものも多く存在します。布団の重さに耐えられる程度でよいと考えられていたようです。
押入れをクローゼットにリフォームする際には、合板を張りフローリングなどの床材で仕上げるなどといった床を補強するリフォームが必要となります。
押入れやクローゼットの内部は結露しやすく、カビが発生する場合もあります。湿気が気になる場合はルーバーを付けた扉などを用いるとよいでしょう。ルーバーとは細長い板を隙間を開けて平行に組んだものを言います。
また、室内の除湿や脱臭効果などがある機能性壁材を使うのもオススメです。扉を開けてこまめに換気することも有効となります。
押入れからクローゼットへのDIYリフォームは可能?
費用を安く抑えるためにDIYでのリフォームを検討する方もおられるのではないでしょうか。ふすまを外してカーテンを付けるくらいのちょっとした改造ならばよいのですが、内部の造作にまで及ぶと技術と労力とが必要です。
特に中段などの撤去作業は難しく、撤去後には壁の補修などが必要となる場合もあります。クローゼット枠の取り付けにもかなりの技術と労力が必要となるため、DIYではなくリフォーム会社に依頼するのがおすすめです。
DIY賃貸と呼ばれる改装自由な物件を除き、賃貸住宅の場合は退去時に原状復帰することが原則です。賃貸住宅では、ふすまを取り外し突っ張り棒を設置する程度の改造にとどめておいた方がよいでしょう。
弊社リフォーム専門店“リバイバル“では、お見積りから施工完了まで一貫自社施工で行い、各分野に秀でた専門の職人が在籍しておりますので、お客様のどんなご依頼にもお答えし、ご満足いただけるよう努めております!
また、施工完了後も、経年劣化によるクロスのひび割れなど、無料で補修対応致します!
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