ウォシュレットのリフォーム!取付ける際の注意点!
2019.1.16
こんにちは!リフォーム専門店リバイバル ブログ担当の有地です。
今回は人気のウォシュレットへのリフォームについて種類や注意点などをご紹介します。
ウォシュレットの種類
ウォシュレットには、貯湯式と瞬間式という2タイプが存在します。リフォーム時の選択の参考にするために、それぞれの特徴について見ていきましょう。
貯湯式のメリット・デメリット
貯湯式はタンクの中に温かいお湯を貯めるタンクが内蔵されており、そこから放水されるタイプです。現在販売されているウォシュレットの中でも種類が豊富で、好みのタイプを選ぶことができます。それに伴って、本体価格も比較的安く設定されている点もメリットです。
デメリットとしては主に、続けて使用するとお湯切れになりやすい点や、お湯を保温しておく必要があり、その通電によって電気代が高くなる点が挙げられます。
瞬間式のメリット・デメリット
一方、瞬間式のウォシュレットは瞬間的に水をヒーターで温めて放水するタイプで、水さえ補給されていればお湯切れの心配はほぼありません。
また、タンクが要らないので外観がすっきり収まる点や、貯湯式に比べて機能が充実している商品が多いというメリットもあります。
デメリットは比較的本体の値段が高くなる点です。
リモコンの種類
ウォシュレットのリモコンには、本体に付属している袖リモコンと、壁付けにする壁リモコンの2種類があります。貯湯式では2種類どちらも選択可能ですが、瞬間式はタンクがないため壁リモコン一択となります。
ウォシュレットの取付けと注意点
電源コンセント
まずは、電源コンセントの確認が不可欠です。電源があるかどうか、ある場合はアース付きか、消費電力がウォシュレット使用に差し支えないか、といった点を確認する必要があります。
サイズ
ウォシュレットにもいくつかのサイズがあるため、取り付けたい便器の大きさにあっているかも重要なポイントになります。自分で簡単に寸法を測ることができるので、リフォーム前に採寸しておきましょう。
便座の取り付け穴から便器先端までの縦方向、便座の取り付け穴からタンクまで、そして便座開口部の大きさ、便座取り付け穴同士の間隔、の4つを測ればウォシュレット機器が取り付けられるか判断できます。
トイレ内のスペース
ウォシュレット分のスペースがトイレ内にないと施工できないので、邪魔になる位置に配管がないか、ドアの開閉はスムーズか、なども含めて確認しておきましょう。
特に、便座の蓋についている自動開閉機能を作動させる場合は便座前方を検知して反応しますので、この方向に障害となるものがあると誤作動を起こしてしまいます。充分な配置スペースを確保する必要があります。
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