子供の成長を考えた子供部屋とはどんなもの?
2018.11.15
こんにちは!リフォーム専門店リバイバルブログ担当の有地です。
家をリフォームする際に重視する点は、家族構成によって大きく異なります。しかし部屋数だけを重視して子供部屋を用意すると、使いづらい部屋にるので、長く使える良い子供部屋とはどのような部屋なのかについてご紹介致します。
子供部屋の使用年数を考慮する
家をリフォームして子供部屋を用意しようとすると、親はどうしてもその時点での子どもの年齢を基準に部屋の作りを考えてしまいがちです。しかし、子どもはずっと子どもでいるわけではありません。少しずつ成長し、大人になっていきます。
ですから、何年先まで子供部屋を使うことになるか、成長するにつれて部屋の使い方はどう変わるかなどを考える必要があります。もし、せっかくリフォームをするのに部屋の作りを小さな子ども向けにしてしまうと、数年先にはまた大規模なリフォームが必要になってしまいます。
遊び場と勉強する場を考えて
幼児のいる家庭では子供部屋=遊び場と考えて、遊びやすさを重視した作りにしがちですが、小学校に入学したら、子供部屋はただの遊び場ではなくなります。遊び場と勉強する場を上手にエリア分けできるように、あらかじめ考えておく必要があります。
例えば、遊びに関するものと勉強に関するものの収納場所を完全に分けておき、遊び道具をすべて片付けたら勉強モードに入るという習慣をつける方法もあります。
しかし、子どもにとって最もわかりやすいのは、子供部屋を最初から完全に遊びエリアと勉強エリアを分けて使わせる方法でしょう。勉強スペースを最初から用意して置き、そのスペースに入ったら勉強をするという習慣づけをします。
小さいときは本を読んだり、絵をかいたりするスペースとして使い、そこにはおもちゃを持ち込ませないルールにするなど工夫をすると良いでしょう。
大きくなったら仕切りをうまく使う
子どもが小さいうちは、兄弟姉妹で1つの部屋を使わせるということがよくあります。兄弟姉妹で1つの部屋を分け合って使うと、子どもなりにルールを作り協力もしあうため、それなりのメリットはあるでしょう。
しかし、大きくなってくると、たとえ小さなスペースでもそれぞれプライベートな空間がほしくなってきます。1人になれる場所を確保してあげることも、子どもが成長していくうえでは必要なことなのです。
そんなとき、「個室を与えたくても部屋が足りない」などと慌てることがないよう、どうやってプライベート空間を作り出すかをあらかじめ考えておきましょう。
1つの大きな部屋を、子どもの成長に合わせて壁で仕切って2つの部屋にできるように、出入り口を2つ用意しておくというのもひとつの手です。また、収納家具や机などの置き方を工夫して、1つの出入り口から2つのスペースへ行けるようにする方法もあります。必ずしもリフォームの段階で部屋を分けておく必要はありません。
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